フルメッシュ型無線　UNISONet

ソナス㈱の独自開発無線機「UNISOnet」はマルチホップ伝送無線技術で確実に宛先へ情報を伝達します。
経路・周波数共にホッピングすることで通信安定性を向上させています。

【ご提供方法に関して】
本技術は標準品の販売はしておりません。モジュールでの販売か、お客様の仕様に合わせたカスタム基板開発が必要となります。
デモ機の貸出が可能なので、ご興味ある方はご連絡ください。

UNISONetに関するお問合せ・ダウンロードはこちら

UNISONetは「フルメッシュ型」で情報をマルチホップ(バケツリレー)で伝送する無線技術です。

伝達経路を予め定めてマルチホップする「ルーティング型」とは異なり、通信経路を決めずにグループ内の全ノードに対しブロードキャストを行います。受け取ったノードはデータを即座に次のブロードキャストを行い。宛先に着くまで転送を繰り返すことで宛先に到達します。

各機器が時刻を同期することでランダム時間要素がなくなるなど、「ルーティング型」で課題となっていた問題を解決できる技術として注目が集まっています。

同時送信フラッディングと細粒度スケジューリングにより、多くのIoTのアプリケーションをカバーできます。

振動などの大容量データでもUNISONetなら通信できます。時刻同期されたデータが収集可能です。

ルーティングレスな通信の為、天井クレーン、ガントリークレーン、コンテナなどとの移動体とのデータ通信に最適な無線です。

UNISONetは周波数帯ごとに特長の異なるラインナップを揃えています。
一部開発中の製品もありますので、詳細についてはお問合せください。

続きを読む

資料	ダウンロード
UNISONetカタログ	pdf

営業時間平日 9:00〜17:00