PLINE 2線通信タイプ
PLINEは様々なケーブル線で、EthernetやRS485通信を行う伝送装置です。
「新しい通信に置き換えたいけど工事費用が高い」「無線でも通信できず困っている」などのお困りごとがございましたら、
ぜひ弊社PLINE 2線通信タイプをご検討ください。
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紹介動画
PLINE2線通信タイプとは?
制御用のCPEV線や多芯ケーブルの余り2芯を伝送路として、通信できる装置です。
既設伝線にEthernetやRS485を重畳させることで、既設線を活用しながらネットワークの構築やカメラの動画データ通信などを行うことができます。
線種を選ばず伝送可能
2本の電線があれば通信でき、予備選・空き線が活用できます。CPEV線などの制御用専用線であれば全て良好にお使いいただけます。上記は一例で、トロリー線・スリップリング・ケーブルリール・天井用配線ダクトシステムでも活用可能です。
マルチホップ機能・トポロジーフリーで柔軟な構成
マルチホップ機能により最適な通信経路を選択し、通信距離を飛躍的に伸ばすことが可能です。
また、トポロジーフリーな為、経路を気にすることなく配置可能です。
サポートツールでトポロジー表示可能
サポートツールを用いることで、子機の接続状況や通信速度などを確認することが可能です。
マルチホップ接続の場合、右図のようにトポロジー表示することもでき、どういった経路で接続されているか確認することができます。
サポートツールは下記「カタログ、資料のDL」からダウンロードください。
用途・アプリ
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1トロリー線での台車制御
トロリー線2極を使用して、移動台車にEthernet信号を伝送します。
通信距離500m程度、伝送可能です。酸化被膜やサビに強く、機上のPLCのデータ書き換えや映像信号の伝送も行えます。
2工場内のネットワーク構築
既設の余り線を利用して工場内のネットワーク構築に貢献します。
Ethernet/RS485信号を伝送することができ、場内のセンサ信号やカメラ映像を伝送することが可能です。
製品ラインナップ・概要仕様
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ケーブル線・Ethernet/RS485搭載・標準/マルチホップ切替タイプ
通信タイプ 標準・マルチホップ切替タイプ(Ethernet、RS485) 型式 TH-PLC-DCRW (屋内屋外共用) 通信速度 カタログ参照下さい 通信距離 上記 特徴①参照 接続台数 標準:128台 マルチホップ:1,024台
RS485は本機含み32台ハイインピーダンスタイプ
通信タイプ 標準・マルチホップ切替タイプ (Ethernet、RS485) 型式 TH-PLC-DCRW-Z (屋内屋外共用) 通信速度 カタログ参照下さい 通信距離 100~2000m(電線による) 接続台数 標準:128台 マルチホップ:1,024台
RS485は本機含み32台ノイズフィルター
型式 TH-PLC-NF1 ※ 詳細は資料ダウンロードをご参照ください。
終端抵抗
型式 TH-PLC-RDC ※ 詳細は資料ダウンロードをご参照ください。
CASE STUDY 採用事例集
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